空港メガソーラーは、再生可能エネルギー推進に向けた重要プロジェクト(福島県復興計画)として位置付けられ、
「原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくり」を理念として建設しました。
所在地 | 福島県須賀川市/石川郡玉川村 |
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運転開始 | 2014 年(平成26 年)3 月13日 |
事業面積 | 約2ha |
発電システム | 設備容量 1,194kW 想定年間発電量 1,179MWh(約330世帯分) |
福島空港メガソーラーに続く2件目のメガソーラー発電所。大熊町の復興計画にはシンボル事業と位置付けられており、
国の補助事業である「半農半エネモデル等推進事業」を活用し建設しました。
半農半エネモデル等推進事業とは、原子力災害被災地において、住民帰還やふるさとの再建を目的とした
再生可能エネルギー発電設備等の導入を行う者に対して、補助金を交付する事業です。
所在地 | 福島県双葉郡大熊町 |
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運転開始 | 2015 年(平成27 年)12 月18日 |
事業面積 | 約3.2ha |
発電システム | 太陽光パネル 260W×7,704枚 設備容量 1,890kW 想定年間発電量 2,200MWh(約600世帯分) |
水環境を守る拠点である県北浄化センター内の遊休地を活用して、FIT価格が下がる環境にあっても一定の事業性が
見込めるメガソーラー事業の実証をするために建設されました。
設置、撤去が容易な架台と初期投資額が削減できる分散型のパワーコンディショナを採用しています。
所在地 | 福島県伊達郡国見町 |
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運転開始 | 2018 年(平成30 年)3 月29日 |
事業面積 | 約2.5ha |
発電システム | 太陽光パネル 270W×7,160枚 設備容量 1,500kW 想定年間発電量 2,060MWh(約550世帯分) |
避難地域における太陽光発電事業の普及推進のシンボルとして、主要道路から見通すことのできる急斜面に建設されました。
急傾斜地の有効活用モデル、太陽光発電の建設・維持に関する実技研修の場として活用しています。
所在地 | 福島県双葉郡楢葉町 |
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運転開始 | 2014 年(平成26 年)10 月31 日 |
事業面積 | 1,200㎡ |
発電システム | 太陽光パネル 250W×192枚 設備容量 40kW 想定年間発電量 45MWh(約12世帯分) 傾斜角度 35度 |
水面の高度利用を実証するために、ため池の上に建設されました。同規模の地上設置型の太陽光発電所と比較して、
発電効率やメンテナンスのあり方、事業の可能性等を評価・検証していきます。
所在地 | 福島県双葉郡楢葉町 |
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運転開始 | 2018年(平成30 年)6 月28 日 |
事業面積 | 605㎡ |
発電システム | 太陽光パネル 280W×218枚 設備容量 49.5kW 想定年間発電量 67MWh(約18世帯分) |