福島発電株式会社

ジャーナリストとの出会い

少し前ですが、2月25日、大熊復興メガソーラーへ東京MXテレビの取材が入りました。

この時のレポーターがジャーナリストの堀潤さんでした。

実は、発災直後の2011年5月、当時勤務していた福島県商工労働部が県自治会館1階に移転し、被災者物資の支援や被災企業の支援などの職務あたっていた時に、当時NHKのアナウンサーであった堀さんの取材を受けたことがありました。

堀さんと鈴木(J-WAVE)

堀さんは、その後も福島県内の被災地を度々訪れ、被災者に寄り添いつつ、ジャーナリストとしての活動をされていました。2月25日の取材の前日も会津若松市内の中学校でお話をされたり、当日の取材後も県南地方へ行かれるなど、非常に熱心に「福島の今」を発信していただいています。

この縁で、3月6日には六本木ヒルズにあるFMラジオ局のJ-WAVEにも招かれ、対談させていただきました。

堀さんや両局の社員の皆さんが、「福島の今」を様々な側面から取り上げ、報道していただいたことは、原子力災害に関する風評が固定化し、震災の風化が進む中、再生可能エネルギー事業に取り組む弊社にとって、大変ありがたく感じました。

是非、多くのジャーナリストの皆様においでいただき、ご自身の目と耳と、心で「福島の今」を感じていただきたいと思います。

鈴木