こんにちは!浜通り事務所です。
11月20日に、東京都からお茶の水女子大学附属高等学校1・2年生24名の皆さんが福島フィールドワークで富岡SAKURAの見学に来てくださいました。くしくも、今日は富岡復興メガソーラー・SAKURAの運用開始から6年のいわば6歳の誕生日にあたる記念すべき日の見学会になりました。
今日の富岡町は穏やかに晴れて見学日和かと思いきや、見学会開始直後から風が強くなり気温よりもかなり寒く感じられる中での見学会になってしまいました。
富岡SAKURAの概要、設置に至った経緯や特徴などを説明した後、見晴台に登り一面に設置された太陽光パネルを見ていただきました。皆さんは、この後東京電力の廃炉資料館や福島第一原子力発電所も見学される予定のため、短い時間でしたが説明を聞いて熱心にメモを取ったり、見晴台から太陽光パネルを見て「20年間の期間が過ぎた後はどうなるのですか?」や「名前のSAKURAはどうしてつけられたのですか?」など、多くのご質問をいただきました。
皆さんが再生可能エネルギーに興味を持っていただくきっかけになり、桜の花が咲く頃にまた富岡町を訪れていただけたらうれしいのですが・・・!
見学先に富岡SAKURAを選んでいただき、ありがとうございました。