長野県から中学生が富岡ＳＡＫＵＲＡの見学に来てくれました！

こんにちは！浜通り事務所です。

　９月２６日に、長野県から信州大学附属中学校の４３名の皆さんが修学旅行で富岡ＳＡＫＵＲＡの見学に来てくださいました。

　今朝の富岡町は曇り空で時折雨もぱらつきましたが、皆さんが到着した時には薄日も差し見学日和になりました。

　皆さんは東京電力の廃炉資料館を見学してから富岡ＳＡＫＵＲＡの見学にお出でになったということで、富岡ＳＡＫＵＲＡの概要、設置に至った経緯や特徴などを説明した後、見晴台に登り一面に設置された太陽光パネルを見ていただきました。説明を聞いて熱心にメモを取ったり、見晴台から太陽光パネルを見て発電所用地は購入したのですかなどと多くのご質問をいただきました。

　見学にお出でになった皆さんは、２０１１年３月の東日本大震災の時には１歳か２歳だったということをお聞きして、あれからそんなに長い時が過ぎたんだとあらためて感じたところです。

　これからの日本を担ってくれる若い皆さんが再生可能エネルギーに興味を持ってくれるきっかけを作ることができたらよかったのですが・・・！

　中学生活で今回限りの修学旅行で見学先に富岡ＳＡＫＵＲＡを選んでいただき、ありがとうございました。