こんにちは。本社です。
7月30日(土)に、福島空港にて「親子科学実験教室」を開催しました。
今回は「レモン電池をつくってみよう!」ということで、参加者のみなさんにレモンをご持参いただき、みんなでレモン電池をつくってみました!
実はこの実験、思っていたよりも難易度が高く、私たちは実験が成功するまでに3日もかかってしまいました。(笑)
今回はそんな私たちが、3日かけて掴んだコツをみなさんに伝授いたしました!
スタートから30分は、銅板、亜鉛板、導線などをひたすらやすりで削るという、地味であり根気のいる作業を行うのですが、この作業が成功の鍵となるのです。みなさん、とても真剣に取り組んでいらっしゃいました。
結果、全員がレモン電池づくりに成功し、LEDライトがピカッと光りました!(ホッとしました…)
参加したみなさんからは、「難しかったけど楽しかった!」「自然のものでも電気ができるんだね~。」というご感想のほか「災害の時に使えるかも!」というご意見もあり、ほっこりいたしました。
災害時に必要な電力をレモン電池でつくるのは難しいかもしれませんが、そういう発想はとても大切で、素晴らしいと思いました!
みなさんのこの夏の自由研究の一助になれば幸いです。
ご参加くださったみなさま、楽しい時間をありがとうございました。