大熊町ふるさと再興メガソーラー発電所を竣工しました

当社が大熊町大川原地区に平成27年7月より建設していた「大熊町ふるさと再興メガソーラー発電所」が完成し、1月27日に竣工式を執り行いました。

この発電所は約3.2haの農地に、太陽光パネル約7,700枚を並べて発電し、最大出力は約２MW、約600世帯分の発電量を予想しています。年間CO２削減量は約1,270ｔとなり、売電収益の一部を大熊町が同地区に建設を予定している「次世代型・植物工場」の運営に活用する予定です。なお、発電所内では5種類の防草シートの実証実験も同時に行います。

すでに昨年12月18日に東北電力と接続して発電を開始いたしました。発電期間は20年間で、事業終了後は農地に戻す予定です。