当社は、富岡町及びＪＲエネルギー開発株式会社とともにメガソーラー共同事業に参画します

平成27年12月16日

富岡町・福島発電株式会社・JRエネルギー開発株式会社

福島県富岡におけるメガソーラー共同事業について

富岡町（町長：宮本　皓一）は、福島発電株式会社（社長：東之弘、本社：福島県福島市中町5番21号、以下「福島発電」）及びJR東日本エネルギー開発株式会社（社長：山本康裕、本社:東京都港区、以下「JR東日本エネルギー開発」）と共に、福島県富岡町における、メガソーラー（大規模太陽光発電所）事業に共同参画することになりましたので、お知らせいたします。

本事業は、福島県富岡町内に位置する約40ヘクタールの土地を活用して、再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用した太陽光発電事業を行うものです。

今回建設する設備は、出力約28,000キロワット（モジュールベース）で、想定年間発電量は、約2,800万キロワット時となり、一般家庭の約7,800世帯の年間電力使用量に相当します。

また、本事業は国や県、市町村等により構成する福島県再生可能エネルギー復興推進協議会と協定を締結予定であり、協議会の主旨である国、県、市町村、関係企業が一体となり、再生可能エネルギー事業を通じて地域の復興に寄与する事業の一つとなります。

本事業の詳細につきしては、今後福島発電及びJR東日本エネルギー開発並びに関係当事者とともに協議してまいりますが、本事業を通じ、地域環境にやさしい再生可能エネルギーの導入推進が図られるとともに、売電収入の一部を地域の復興へ活用することや事業を通じた地元企業との連携など、関係の皆さまとともに地域復興に貢献してまいります。

■事業概要

発電所名	富岡復興メガソーラー発電所（仮称）
所在地	福島県双葉郡富岡町大字上手岡字大石原、下千里地内
開発規模	約２８,０００キロワット（太陽光モジュールベース）
想定年間発電量	約２,８００万キロワット時（一般家庭約７,８００世帯分）
運転開始予定	２０１７年秋頃
開発敷地面積	約４０ヘクタール
発電事業者	富岡復興エナジー合同会社