福島発電株式会社

JヴィレッジイベントでEVおでんを販売しました

こんにちは、本社です。

3月10日(日)、11日(月)にJヴィレッジで開催された、東日本大震災追悼復興祈念イベント「SONG OF THE EARTH FUKUSHIMA311(SOTE311)」にて、EVおでんを販売しました。

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温かいおでん3品セットです。

一般社団法人葛尾むらづくり公社さんにご協力いただき、味のしみた美味しいおでんを作っていただきました。

そして温かいおでんを販売するために、福島日産自動車株式会社平店さんより電気自動車「リーフ」を2日間ご提供いただきました。

おでんと電気自動車(EV)…??

電気自動車でおでんをデリバリーする訳ではなく、今回は電気自動車のバッテリーに着目し、自動車としてではなく、おでんの電気鍋を温めるための電源として活用させてもらいました。

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「LEAF to Home」ならぬ「LEAF to Oden」

イベント初日は春らしいお天気に恵まれ、会場もたくさんの方で賑わっていました。2日目は、午前中に春の嵐が襲来し、出店も危ぶまれましたが、午後のイベント開始とともに雨も弱まり無事に出店することができました。

2日間でたくさんの方から「おいしい!」という感想をいただきました。

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そして「リーフ」は2日間のイベント中はずっとおでんを温め続けたにも関わらず、まだまだ電気を供給できるという驚きのバッテリー性能。

 

8年前の3月11日、ここにリーフがあったなら温かい食べ物が食べられたかもしれない。真っ暗な町に明かりが点いたかもしれない。

8年前の震災の時、温かいものが食べられるってどんなに幸せか、電気が付くってどんなに安心かということを、思い知らされたなぁ…と、ふと当時のことを思い出しました。

災害に備えることはもちろん大事ですが、災害に強いエネルギー供給の仕組みも大事だな…と、一発電事業者として考える3月11日でした。

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