ふくしま新電力フォーラムを開催しました

再エネ推進月間特別企画『ふくしま再エネFes！』は、2月8日（金）に第3弾となる「ふくしま新電力フォーラム」を福島市の杉妻会館で開催しました。

福島県の公民がエネルギーの地産地消に取り組んでいくため、現状の課題を共有し、今後進むべき方向を議論することを目的として開催した本フォーラムには、県内外から100人を超える方々にご参加いただきました。

今回は、次の5名の講師の皆様からご講演いただきました。

東洋システム株式会社 代表取締役の庄司秀樹様より「いわきバッテリーバレーの挑戦」

葛尾創生電力株式会社 代表取締役副社長の鈴木精一より「葛尾村でのエネルギーの地産地消への取組み」

株式会社三菱総合研究所 地域創生事業本部地域エネルギーグループリーダーの馬場史朗様より「地域新電力を巡る現状と展望」

ローカルエナジー株式会社 常務取締役の森真樹様より「自治体新電力によるエネルギーの地産地消の取り組み」

福島県企画調整部エネルギー課　主事の青海将弘様より「福島県における再エネ地産地消への展望」

須賀川瓦斯株式会社 代表取締役社長の橋本直子様より「地域の総合エネルギー企業を目指して」

 

参加者の皆様からは、「今後の福島においてヒントが得られた。」「自治体新電力の全国的な現状・課題を知ることができた。」「地域内の資金循環の考え方は参考になった。」と、ご満足いただけたフォーラムとなりました。

再エネFes！第4弾は、2月15日（金）、福島市のコラッセふくしまにて、「風力発電事業開発セミナー（福島県再生可能エネルギー推進センター主催）」を開催します。