ふくしま再生可能エネルギー~新たなステージを目指して~と題し、再エネ推進センターとともに特別企画した、再生可能エネルギー推進のためのセミナー・フォーラムを集中的に5回開催する再エネ推進月間特別企画“再エネFes!”が始まりました。
第1弾は、2月4日、福島市のコラッセふくしまで「風力発電最新動向セミナー」として開催し、企業、行政や関連団体などから、予定を上回る約100人に参加いただきました。
東京大学大学院教授で日本風力エネルギ―学会長の石原孟様より「風力発電の最新動向と将来展望」
株式会社北拓の取締役副社長の吉田様より「風力発電事業の保守管理業務に関わる地元企業参入の可能性と問題点」
福島送電合同会社の代表社員職務執行者の佐々様より「福島新エネ社会構想と共用送電線網の整備」
以上、3名の講師の皆様から講話いただきました。
参加者からは、「風力発電の最新動向とともに可能性と課題まで知ることができ参考になった。」「地元企業参入の可能性については、現実を踏まえ明確に示され分かりやすかった。また、メンテナンスの重要性と難しさも認識した。」「福島新エネ社会構想について、具体的な内容で理解できた。」「講演内容のレベルが高く短時間で充実した内容であった。」などの感想が多く寄せられ、満足のいく充実したセミナーであったとの高評価をいただきました。
盛大に始まった再エネFes!
第2弾は2月6日(水)、郡山市のビッグアイで「太陽光発電新時代セミナー(福島県再生可能エネルギー推進センター主催)」を開催いたします。