大学生のインターンシップを受け入れました

こんにちは、本社です。

福島発電では9月3日～7日の5日間、大学生3名のインターンシップを受け入れました。

参加した学生の皆さんには、福島発電の本社、浜通り事務所、福島空港メガソーラー発電所他、弊社以外の再生可能エネルギーに関わる機関、団体の協力もいただきながら、福島県の再生可能エネルギーに関わる仕事について理解を深めてもらいました。

　

　

参加いただいた3名の学生さんからの感想を紹介します。

 

「小さい頃から自然が好きで、大学の講義を通して福島の再生可能エネルギーに興味を持ち、また、公務員の勉強を通して復興に関心を抱いたので、今回のインターンシップに参加させて頂きました。帰還困難区域への立ち入り、そば打ち体験、地域集会への参加など、被災地の現状、復興への取り組みを実感・体験することができました。また、太陽光発電施設や福島再生可能エネルギー研究所での見学を通してエネルギー導入への取り組み、課題を学ぶことができました。実際に体験することで非常に理解が深まり、全て忘れられない体験となりました。インターン終了後も、学んだことから自発的に考え、福島の再エネ・復興に関わっていきたいと思いました。（男子大学生）」

 

「5日間のインターンシップを終えて、本当にあっというまだと感じるほど、内容が濃い毎日でした。特に印象に残っているのは、帰還困難区域内に入らせていただいたことで、一面に広がる仮置き場のフレコンバックを前に、いまだ震災への爪跡が残っていることを痛感しました。その他にも発電所の視察や浜通りに住む方々などのお話を少し聞かせていただいたり、キャリア講話までしていただき、これからの進路を考える上で、インターンシップに参加させていただけて本当に良かったです。ありがとうございました。（女子大学生）」

 

「今回5日間のインターンシップに参加させていただきました。私は、再生可能エネルギーや太陽光発電などについて、知識がほとんどない状態で参加しましたが、様々なプログラムを通して、興味を持つことができました。また、本社だけでなく、浜通り事務所にも訪問させて頂いたり、普段関わるような機会のない方からお話を伺うことができ、貴重な経験となりました。今回のインターンを通して、これからの就職活動において、自分の大切にしたい考えや目的を見つけることができました。5日間、本当にありがとうございました。（女子大学生）」