こんにちは、本社です。
先週4月24日の竣工式でお披露目となった「県北メガソーラー発電所」を今回はいろんな角度から見どころを紹介します。
県北メガソーラー発電所は県北浄化センターの敷地内に建設された1.5メガワットの太陽光発電所です。
まず架台ですが、もともと舗装されていた土地を有効利用するために、北海道等のたまねぎ農家などで使われている農業用コンテナの改良型を太陽光パネルを設置する架台にしています。
コンテナの中にはこのようにたくさんの砕石が入っています。
次にパワーコンディショナですが、34kWが30台、32kWが15台の計45台を分散型のパワーコンディショナを採用しています。これにより、停電時のリスクが軽減できるといったメリットがあります。
小さいですが、優れものなのです。
発電所沿いには阿武隈川が流れていて、その堤防からは発電所が一望できるちょっとしたビュースポットなので、散歩にもおすすめです。
この堤防からは阿武隈川と、発電所が見渡せます。発電所の方を見てみますと…
このような景色が見られます。
県北メガソーラーでは県北浄化センターさんと協力しながら、環境・エネルギー学習の場として活用していく予定です。見学も受け入れていますので、ご興味ある方は是非お問合せ下さい!