こんにちは、浜通り事務所です。
3月16日にJICAの留学生ら9名が富岡復興メガソーラー・SAKURAの見学にいらっしゃいました。
富岡復興メガソーラー・SAKURAは昨年11月に富岡町で運転を開始した新しい太陽光発電所です。
今回のお客様が記念すべき見学第一号となりました。
発電所の概要をご説明し、見晴台から発電所を見ていただきました。
見晴台からはこのような感じでパネルを見ることができます。
あいにくの曇り空の下、風も吹き少し肌寒かったのですが、約11万枚の太陽光パネルが広がる壮大な光景に、しばし寒さも忘れて見学いただきました。
その後は新福島変電所をバスから見学し、浜通り事務所にて福島のエネルギー事業についての講話ということで、震災以後の福島県の再生可能エネルギーの取り組みや、弊社の取り組みについてお話しました。
福島県内の太陽光発電や風力発電の導入状況等についてたくさんの質問をいただき、終始和やかな雰囲気の講話となりました。
今回、富岡復興メガソーラーの見学と講話を通して、震災後の福島県のたくさんの新しい取り組みを知っていただき、参加者の皆様は「イノベーションによって福島の強みを作っている姿を学ぶことができた」と感銘を受けられたようでした。