こんにちは、浜通り事務所です。
福島県のスタディーツアーの一環で、1月17日にイギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の学生さんたちが浜通り地域に来られ、浜通り事務所のある富岡町と大熊町ふるさと再興メガソーラー発電所のある大熊町を案内しました。
富岡町では昨年再開した富岡駅や復興公営住宅等が整備された新しい町並みを、大熊町では復興拠点の整備状況、福島第一原発へ食事を提供している福島給食センターを見ていただきながら、町の変わりゆく状況等をお話しました。
また、大熊町ふるさと再興メガソーラーをはじめ両町の農地に建設されている数か所の太陽光発電施設の周辺を通行しながら、被災地域における再生可能エネルギーの普及状況を説明しました。
当日はあいにくの雨となり、終始バス車内からの案内となりましたが、参加者の皆さんは熱心に話を聞いてくださり、たくさん質問をいただきました。今回の案内を通して、スタディーツアーの目的でもある「福島県の復興状況や魅力を学ぶ」お手伝いができたのではないかと思っています。
大熊町内 福島給食センターにて参加した学生さんたちと