福島県南部の甲子旭岳を源として北に向い、宮城県で太平洋につながる全長239kmの阿武隈川。
この川の左岸、国見町と伊達市の境に県北浄化センターがあります。
県北浄化センターは、2市2町(福島市・伊達市・国見町・桑折町)の下水処理施設として平成8年
から運営されている施設です。
弊社は、昨年度からこの浄化センター未利用地の有効活用について相談をしながら、太陽光発電所の設置に向けた準備を進め、今年11月末、工事に着手しました。
ご覧のように、置き基礎(ドリカム架台)を配置している状況です。工事は今年度末の完成、太陽光発電所の運転開始(FIT売電)を目指して、引き続き工事を進めています。
昨年11月8・9日、ビッグパレットふくしま で開催された「第6回 ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」の展示ブースにも、この発電所についてパネル展示していました。
会場でご覧頂いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
来年度になると、福島空港のソーラーパークや浜通りの発電所等で対応している「見学ツアー」を実施する予定です。
こうご期待。 かねまる