こんにちは。浜通り事務所です。すっかり秋らしくなりました。
さて、太陽光発電所では、草が生長してパネルに影をつくる等、発電に影響がでないよう、また、景観上、草刈り作業が大切な業務であることは、何度かこのブログで紹介しておりました。
あっと言う間に成長する雑草は、発電所では厄介者でありますが、今年は「大熊ふるさと再興メガソーラー発電所」の遺跡広場の地面に、その雑草を利用したメッセージを8月上旬より整備しています。
みなさん何と記してあるかわかりますか?
「L O V E」と「❤」マークです。県道から眺めることができます。
発電所の周辺は、現時点で居住制限区域となっているため住民の方々が住める場所ではありませんが、一時帰宅やお墓参りで通りがかった際に、少しでも「ほっこり」していただければと思い作りました。草が枯れるまで観ることができます。
9月7日のブログで、発電所の草刈りに協力していただいた、おおくま未来の方々の写真を掲載しました。集合写真では、手で謎の「L」の文字を作っていますが、実はこの「LOVE」の頭文字だったのです。
雑草のエネルギーも活用して、地域の復興が進むよう取り組んでいきたいと思います。