みなさんは「看板」と言うと何を連想しますか。
江戸時代には、お店の広告塔になるような絵を「看板絵」として使っていたようです。また、芝居や寄席などで人気を集める役者・芸人を「大看板」とも呼んでいました。たぶん皆さんが日常よく使うのは、「看板娘」かもしれませんね(笑)。
なんでこんな話をするか、薄々わかってしまった方もいらっしゃるとはおもいますが……
福島発電は、今年の1月から新しいミッションを進めるため、消防会館の3階に引越しました。そして先月、ついに同じフロアに入っている3団体の看板が、消防会館の壁面に設置されました。
「看板」は、お店の存在や商いの内容を知らせるツールですから、目につきやすいこと、どんな商品・サービスを提供しているか…などなどその団体を象徴する重要なアイテムです。私の名刺にも、福島発電のロゴマークが印刷されています。
「未来を拓く自然と人のエネルギー」
英文表記の頭文字(Fukushima・Electric・Power)
基本コンセプト 福島の“自然と人”がそのエネルギーを発し、再生可能エネルギーによる未来のエネルギー社会を提案していくこと
約20年前に発売された、任天堂のゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター』。皆さんよ~くご存じの あれ です。当時、子どもと親が一緒に楽しめるゲームのおかげで、笑顔と会話が絶えない親子関係を築けた方も多かったと思います。不思議な生き物が生息する世界を、ポケモンを自らのパートナーにして冒険をするRPG(ロールプレイングゲーム)は、今でも子どもたちを魅了しています。このゲームに出てくるポケモンのシンボルカラーは、『赤』 『緑』 『青』 。「ほのお」系と「くさ」系と「みず」系に分類されています。奇しくも、ポケットモンスターのイメージカラーと同じ~?(笑)。
福島発電のイメージカラーも 福島の 「森」 グリーン、 「水・風」 ブルー、 「太陽」 レッド を表しています。
つまり、ポケモンのようにいつまでの愛され続けることを目指して、「看板倒れ」にならないように、粘り強く「再生可能エネルギーによる未来のエネルギー社会を提案」していきたいとの 証なの です! かねまる