福島発電株式会社

松川浦にクロマツを植樹しました

こんにちは、本社です。

弊社が関わる福島復興風力合同会社の地域貢献活動として、4月14日に相馬市の松川浦の海岸沿いにクロマツを植樹してきました。

かつて松川浦の海岸沿いには、樹齢100年をも超える美しい松林が広がっていましたが、東日本大震災の津波により松林は流出してしまいました。今回の植樹活動では、防災林再生のために造成された海岸沿いの地に700本のクロマツを植樹しました。数日前の天気予報では雨ともいわれていましたが、晴れ男・晴れ女が集まったお陰か、なんとか曇り空の下決行できました。

当日は、林野庁関東森林管理局磐城森林管理署の橋爪所長、安嶋森林技術指導官もご参加いただき、相双地方森林組合の竹岡さん、本間さんのご協力をいただき、スムーズな植栽を行うことができました。
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植樹するために集まった精鋭部隊です。

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穴に苗木を入れて、土をかぶせて、踏み固めて…「おおきくな~れ!」と心を込めて、植え付けました。

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今は30cmくらいの可愛らしい小さな苗木ですが、数十年後には防災林として頼もしい存在になるのでしょう。またこの松川浦に緑の松林が広がる美しい景色が見られる日が来るのを楽しみにしています。