福島発電株式会社

シンポジウムを開催しました

当社と福島県再生可能エネルギー推進センターが勝手に2月を再エネ推進月間と称して、再エネ推進のためのセミナー等を集中的に開催する、“再エネ推進月間特別企画 第2回ふくしま再エネFes!”。

その第1弾、「ふくしまエネルギー社会の未来展望シンポジウム」を2月5日(水)に福島市の福島県立図書館の講堂で開催しました。地球環境問題等を踏まえつつ、エネルギー社会のあり方や今後進むべき方向について議論することを目的として開催した本シンポジウムには、県内外から100人を超える方々にご参加いただきました。

基調講演では、東京大学先端科学研究センターの小林光様より、「エネルギー社会の未来」と題して、地球温暖化に対する世界の動きと日本の現状、未来を担う子どもたちへの環境教育の重要性についてお話いただきました。

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後半のパネルディスカッションでは、福島大学の小沢喜仁様にモデレーターを務めていただき、福島再生可能エネルギー研究所 近藤道雄様、東京財団政策研究所 平沼光様、東洋システム株式会社 庄司秀樹様、須賀川瓦斯株式会社 橋本直子様、福島県企画調整部エネルギー課 齊藤紀明様の5名のパネリストと、ご講演いただいた小林光様にコメンテーターとしてご登壇いただきました。

エネルギー分野でご活躍される方々が一堂に会し、「ふくしま再エネ社会を目指して」と題して、福島の地で再エネ社会を実現するための課題やその打開策等、熱い議論が繰り広げられました。

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参加者の皆様からは、「福島のポテンシャルの高さを知り、今後の福島県内の再エネの発展が楽しみになった。」「様々な立場の方から、再エネの取組みや課題を聞き大変参考になった。」などのお声をいただき、満足いただけたシンポジウムとなりました。

 

本シンポジウムの様子は、2月29日(土)の福島民報・福島民友の紙面に掲載予定ですので、是非ご覧ください!